明日は数検

明日は数検1級検定日ですが、受かるかどうかやや不安です。


前回は合格率1.2%と極めて低く、散々な目に合いましたからね...。


2次試験は去年受かってますので、今回も受けなくていいそうですが、1次試験が残ってるとなると厄介ですわ。


まともな問題がでますように(祈)


数年分の過去問を分析した結果、明日の試験(1級1次)は以下の分野からそれぞれ以下のような問題数で出題されるでしょう。(あくまでも予想です)

微分積分 2(或は3)問
線形代数 1問
微分方程式 1問
整数問題 2(或は1)問
確率・統計 1問

根拠として挙げられる点といえば、微積は毎回必ず2題は出題されていることやここ最近当協会は微分方程式の問題を取り入れ始めたことなどにあり、この予想はあながちはずれでもないような気もします。確率・統計の方もそろそろ出題してくるでしょうし、更に確率の問題が出る可能性は非常に高いとみます。統計はここ最近全くでていませんからね。
(勿論、僕は当協会の知り合いもいませんし、内部事情を知る方法もありませんので、仮に予想的中だったとしてもインサイダーということはないです。まあ、そこらは厳重ですから、封をしてある問題冊子は未だ開けられていないはずですが。)


この7題中5題正解すれば合格だそうですが、満点を取って合格したという人はほとんどいないかと思います。


合格者の中で恐らくは5題正解が70%、6題が20%、7題が10%くらいなんじゃないでしょうか。


勿論、昔の問題は比較的簡単目なので満点はそう難しくないようですが、近頃の問題はやたら酷いのが多いんですよね。


例えば、以下の問題を10分ほどで解けますか?

\lim_{n\rightar\infty}(log_{e}n)^{-1}\Bigsum_{k=\1}^{n}\frac{_n{C}_{k}(-1)^{k+1}}{k}

の値を求めよ。


さらに、こんなのもあります。(こちらの方はまだやさしいです)

次の数列は、ある多項式f(x)に、順次x=1,2,3,...を代入したときの値です。

0 6 36 120 300 630 1176 …

もとの多項式を求めよ。

ふう、時間との勝負ですね。


あれこれ考えても仕方ないので、もうやめにします。


得意の微積の問題がたくさんでますように…