詳解大学院への数学

数学科を除く理工系大学生向けの本書ですが、こういうのの数学科向けのはあるのでしょうか...。


詳解大学院への数学の方は、『線形代数』、『情報・管理工学のための数学』以外はやってしまったので、あるのならやりたいものです。


そんなことしてる位なら、今のうちは位相幾何をもっと深く学んでおいた方がいいのかもしれませんが...^^;


最近、やたら工学部でフーリエ解析を使う場面が急増していますから、フーリエ解析複素関数論もしっかり復習しておく必要がありそうです。


まあ、道具として使うだけなら、すぐ復習できますが、やはり数学の醍醐味は何故その定理が存在するのか、や、定理の証明などですよね。


前者は、大概のテキストにはあまり詳しく載せてありませんが、結構突っ込んだ本だとそれなりに書いてあります。


やっぱり折角学ぶ数学は、どのような分野に適応されているのかを見るのが非常に面白いですよね。


自己分析をしてみると、僕はそのために物理学や工学を勉強しているんだなあ、と考えられます。


取り敢えず、数学が関わる分野なら何でもやる!って感じですかね^^


そういうのが(今は)一番楽しいです。