ひも理論を勉強するためのステップ

『超弦理論とM理論』っていう高額な書籍が大学生協に販売されていて、拾い読みをしたところ、この本を読みこなせるようになるためには以下のステップを踏む必要があるかと個人的には思いました。


まず、高校程度の数学及び物理学はほぼマスターしていることが前提条件となります。


次に、量子力学と場の量子論、相対論を学ぶ上での基礎的な力学、電磁気学の素養を身につけていることが重要。


勿論、相対論的量子論などもやる必要がありますね。


それから、Topology(位相幾何学)は院生レベルまでは絶対に要求されるかと思います。


これらの分野をやり込めば、『超弦理論とM理論』っていう本は楽しく読めるかと思います^^


この本はまだまだ僕のレベルでは読みこなせませんが、今年中には手を付けようかと思っています。


いや〜、この本もそうだけど、『プラズマ物理学・核融合』『超伝導の基礎』っていうのも読みたいんですが、時間があるでしょうかねぇ...。


・・・時間の許す限り、がんばってみます。

『超弦理論とM理論』という本の説明

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
超弦理論は数学者をも驚かす新しい数学を用いまったく新しい物理的現象を導入する。

内容(「MARC」データベースより)
過去50年もの間解けなかった、場の量子論と一般相対論の統一という問題を解決する超弦理論と、その最近の定式化であるM理論についての本格的入門書。1989年刊「超弦理論」の改題改訂。〈ソフトカバー〉