将棋上達のコツとは...

 最近っていうか、将棋をする時はいつもただ何となく直感を大切にし、漠然と指してきただけだった.稀に、月間雑誌何かで解説を読みながらイメージしたり、詰め将棋をやったりと工夫を凝らしているのだが、このせいもあって今壁にぶち当たってるような気がしてならない.
 こんな習慣に依存することだが、よい事に早指し(=早くやること)の能力はある程度付いたかと思える.有名な「あゆみサロン」という将棋サイトでは、相手も早指しなら、相手を詰むまで一分さえかからないこともあるww
 しかし、これはそれほど筋が悪いわけではなく、少し雑だが様になっていると思われても不思議ではないような将棋となっている.このような視点から見るなら、今の方法でも間違いを歩んでいるわけではないと思えるけど、長考者との対局では、予想以上に苦戦を強いられる.ここが、じっくりと一手一手を考えて対局を何回も重ねてきた人たちとの違いなのかと改めて実感させられる.別に、将棋で飯を食っていこうなどとは、到底思っているわけではなく、ただ単に趣味以上のそれ以下として、まあ、娯楽としての面が強いのだけれども、やっぱり勝負事は勝ちの方がいいだろうし、そうなるよう努力したいと人間なら思うと思う.
 そこで、勝負に強くなるには、やはり地道な努力の繰り返しが一番かと思われる.棋譜ばっか読んでて飽きてくると思うけれど、その時は気分転換に『自然科学』でたのしんだりしてやっていけたらと思う.取り敢えず、ヤフー将棋でも有名になれるくらい、将棋を上達するのが目標である^^

 それと、羽生さんの書いた『決断力』という本は20万部を突破して大人気発売中でございます.自分も読んでみて将棋以外の場でも、ためになるな〜と思いましたね.


 あれって本当に人気あるんだと思わされる出来事が一つあります.

 それは、たまたま帰省中に列車の中で、斜め向かいの女性の人が、読んでましたw^^

 発売されてから何ヶ月か経ってるのに未だ人気衰えずだね.

 一応下にその本を紹介しておきます^^


決断力    角川oneテーマ21 (C-95)
 

価格:¥720(税込) 新書: 201 p 出版社: 角川書店

Amazon.co.jp 売上ランキング:本で91位