2006-05-16から1日間の記事一覧

ローレンツ収縮・ローレンツ変換

まず、ローレンツ収縮とは、大学の物理学に多少興味のある方なら分るかと思いますが、そうでなくとも何となく想像が付くかと思いますが、 『エーテルに対して、速度vで運動している物体は、その方向にのみの割合で縮む』っていう仮説です。 このローレンツ収…

今までのまとめ

特殊相対論を完成させる上で、ニュートンの古典力学の時代から19世紀半ば頃のマックスウェルの電磁理論の成立を受け、光の粒子説&波動説の論争の決着が付いた後、19世紀の末になって、マイケルソンとモーレーが有名な干渉実験を行うことでエーテルの存…