おススメの二冊!

『数学者になるために』というこのブログのタイトルに相応しい本が出版されたようです。


数学者、或は、数学愛好者なら誰もが一度は読んでおいては損のない良書かと思いますが、自分はまだ注文して手元には届いておりませんので詳しいことは言えません^^;


ただ、色々調べてみると『数学のたのしみ』に「数学まなびはじめ」という欄が設けられており、毎月数学者にここで語ってもらったものを単行本化して2冊に纏めただけのようです。


だから『数学のたのしみ』を毎月購入している方はおススメの二冊とはなりえないでしょう。


この本は『数学者がどのようにして数学者になったのか』をテーマに繰り広げられる様々な物語が交錯し、確実に我々の肥料になってくれそうなことは間違いないようです。


研究者を目指す方々も数学に興味のある方もない方も、如何にして数学者達が自分の道を進んだのかそのプロセスを知るだけでもかなり価値があるのではないでしょうか^^


以下がその本です。

数学まなびはじめ〈第1集〉

数学まなびはじめ〈第1集〉

価格:¥2,310(税込) 単行本:252p 出版社:日本評論社



数学まなびはじめ〈第2集〉
 
数学まなびはじめ〈第2集〉

価格:¥2,310(税込) 単行本:242p 出版社:日本評論社