岩波文庫の良さ

価格、質、サイズどれをとっても岩波文庫は読む方にとってはいいかと思える。


以前、デカルトの『方法序説』の中の『我思う故に我あり』を紹介したが、この本は安い割には読む人にとって多大なる影響を与え、世界観を変えるモノとなり得るかもしれない。


現に、自分はこれによって様々なモノに対する見方がかわったような気がする。


見識を高める意味で、岩波はいい本を取り扱っているなあと感じる。


今、絶版になっている『近世数学史談』も読み応えがあった。


プラトンの『法律』(500ページくらいあります^^;)っていうのも以前購入したが、本棚に眠っている為、休業期間中に大学のレポも兼ねているので読んでみたいかと思う。