あと3つテストがあります

他の学部はもう期末試験が終ってるというのに、工学部はまだまだ続きます(--;


ということから、更新があまりできなかったというのもありますが、8月中旬に国家試験を受けるため、その対策に時間を取られ中々記事を書く余裕がなかったのです。


国家資格というのは、電気に関する資格、電験です。


今回は、3種と2種を受験するのですが、2種の方は中々難しいです。


3種の方は問題を数多く解いて合格を確実なものにしようと思っており、試験までの可能な勉強残量を考慮すれば、大丈夫かと思っております。一方で、2種の方は3種を若干複雑にした感じで、今度は一次試験と二次試験があります。といっても、二次試験は11月ですから、一次試験に集中して勉強すればいいのですが。しかしながら、やっぱり2種はそうあまくないようです。毎日15時間ほど勉強すれば、間に合うのかもしれませんがどうしようかな〜。(取り敢えず期末試験に集中します。。。)


電気系学科にとって、電験は非常に有名な資格ですから、取得を目指して勉学に励んでいる方もそれなりにいるかと思いますが、合格率は結構低いです。


3種、2種共に10%ほどで、電気系学科を卒業する者でも、4科目合格というのはそう多くはないのが現状なようです。


しかし、電気学科を卒業し、入社してから必要な実務経験を何年かつめば、3種や2種、さらに、1種まで経済産業大臣から免状を交付してもらえます。


大半が、これで電気主任技術者と認定されているようで、割合的には1種は8,9割、2種は6割、3種は3割程度となっているようです。


僕も正攻法ではなく、この王道を歩もうかと一時期は思いましたけど、それだと自分の将来の道を早い段階で限定的なものとしてしまう恐れがあるため、試験を受けることにした次第であります。


つまり、この国家資格はあくまで将来の自分への手土産という感じのものであり、もし仮に数学者への道が閉ざされた場合の保証という意味も込められていないわけではないということです。


結局のところ、この資格を取得しようと思う真の目的は、電気系学科である以上、電気に関する素養を身につけた証がほしいということだけなのです。