大学生は漢字が苦手 高卒程度問題、正答率4割

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000056-kyt-l26ソースコード

 今回の日本漢字検定協会が実施した「漢字能力調査」で学年があがるにつれ、漢字学習が疎かになっている傾向が強い事が判明した. 
 この記事にもあるように年齢があがると、其れだけ漢字に接する機会が増加するわけだから、その分漢字に対しては知識は身に付くのが当然の摂理と考えるのが妥当であろうが、しかし、成長するにつれ「漢字を書く能力」はあがるとは保障できないと思う.当然のことをいっているが、それを意識して実行に移している人は一体どれ程いるだろうか.今回の調査で、中学生や高校生は正答率が其々約8割、6割だったが、特に大学生は4割にも満たなく、決して悠長なこといってる暇などなくそれなりの漢字に対する意識は今以上に必然的に高くしてもいいのではないかと思うわけです.漢字を読む能力は、日頃読み物を読んでる人に取って容易いだろうが、それでは、本当にその漢字を理解した事にならず、実際、就職試験や院試験などで作文を書かされると恥を書く事になりえるかもしれませんね.それに漢字を覚えておくと其処から漢字の意味が推測できるように、後々役に立つ事はあながち間違いではないでしょう.大学生の場合は、自由な分自己責任が伴ってきますから、それを管理した上で大学生活を楽しく過ごせばいいと思うが、とはいっても、文部科学省側にも責任はあるのですがね.