官民の格差是正せよ...

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050909AT1F0901C09092005.html
 9日の社会保障審議会年金数理部会に財務省が示した公務員共済の将来推計によると、今後20年程度の保険料率は民間のサラリーマンが加入する厚生年金より1―2%程度低くなる.さらに約10年後は年収600万円の加入者の場合、労使合計の負担が年12万円程度少なくてすむ計算だそうだ.年金はやっぱ小泉の言うように国民、厚生年金と共済年金を一元化すべきだと思うよ.事業効率もよくなるし、届出漏れなんかも減ってくると思うし、何より官民の不公平感をなくすことで重要な意味があるかと思う.でも、ここですべてを一元化してしまうと大雑把になりすぎて、一人ひとりに対しての管理が難しくなってしまうはずだ.民主の言うように年金目的消費税を導入して月額7万の最低保障金の実現があれば、保険料払ってない人は満足するかもしれないが、払っている人に取ったら年金支給減額って...やってられないね.